頭皮 糖化

薄毛の原因の一つに、頭皮の糖化が挙げられます。頭皮の糖化とはタンパク質と糖が結びついてAGesと呼ばれる物質を作り出す現象を言い、パンを焼いた時に焦げて硬くなるのと同じ現象です。頭皮が硬い、抜け毛や切れ毛が多い、髪のハリやツヤがなくなった、パサつきがち、急に白髪が増えたという方は頭皮が糖化しているサインです。薄毛の原因である頭皮の糖化を防ぐために、すぐに3つの対策をとりましょう。

 

1)食生活

糖化を予防するためには、まず食生活を見直すことが大切です。糖化は血糖値が急激に上がり、高い状態が続くと起こりやすいと言えます。甘い物やポテトチップス、フライドポテトなどを控えめにし、早食いしない、ごはんやパンなど糖質を食べる前には野菜などから食べるようにしましょう。

 

また、血糖値を下げる効果があると言われるごぼう、きのこ、こんにゃく、切干大根などの食物繊維、チーズなどの乳製品、豆腐、納豆などの豆類、酢などと上手に組み合わせてバランスよく食べることも大切です。いくら頭皮の糖化を避けたいからと言って糖化を予防する食べ物だけでは栄養不足になり、かえって薄毛の原因になる場合があります。バランスよく食べて糖化を防いで薄毛を予防しましょう。

 

 

2)紫外線

紫外線を浴びた頭皮ほど、糖化が進むことがわかっています。頭皮に紫外線を浴びる量は、なんと顔の3倍とも言われます。ですから、外出する際には通気性のよい帽子や日傘を利用して日差しを避けると共に、頭皮にUVケアスプレーを使用してしっかりと紫外線対策を行うようにしましょう。

 

3)毎日のケア

毎日のケアも頭皮の糖化対策として重要です。毎日、その日の汚れを落とすべく、夜シャンプーをして、頭皮を清潔に保つようにしましょう。その際、刺激の少ないアミノ酸系などのシャンプーで毛穴の汚れまでしっかりともみ出すようにして洗い、シャンプーやトリートメントが残らないように丁寧にすすぎましょう。

 

タオルドライの後、ドライヤーを使って髪と頭皮を乾燥させたら、育毛剤でマッサージすることを習慣化すると抗糖化にいっそう効果があります。育毛剤を分け目などを中心に10箇所程塗布し、指の腹を使って1分程頭皮全体をマッサージします。続けているうちに、硬かった頭皮が柔らかくなってくるはずです。糖化を防ぐことを目的とした育毛剤を使うとさらに効果的です。

 

まとめ

頭皮の糖化は、他にもストレス、運動不足、睡眠不足、パーマやカラーなどが関係します。頭皮が糖化して硬くなると、いくら育毛剤を使っても栄養分が奥まで浸透せずに効果を得ることができません。頭皮の糖化を防いで、薄毛を予防しましょう。