ハゲ 用語

ハゲに関する専門用語

自分自身がハゲている場合はもちろん、身近にハゲている人がいるなど、ハゲと言う言葉は我々にとって身近なものです。しかし、ハゲに関する専門用語について詳しく知っている人はなかなかいません。今回はハゲの専門用語について解説します。

 

1)「AGA」

「AGA」という用語をTVのCM等でよく耳にすると思います。これは男性型脱毛性のことです。ハゲには様々な原因がありますが、これは男性ホルモンが原因となって起こる脱毛の現象です。おでこの生え際から後方に向かって徐々に薄毛になっていくパターンと、頭のてっぺんから下に向かって薄くなっていくパターンがあります。ジヒドロテストステロンという名の成分が頭皮の一部に集中して、そこから薄毛の進行が始まると考えられています。特徴としては、髪が成長して太くなる前に抜けてしまうことが多いということです。AGAは医療機関で診察を受け、治療してもらうことができます。

 

2)「円形脱毛症」

「円形脱毛症」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。また、10円ハゲという名前で呼ばれることもあります。その名の通り円形に髪が薄くなっているタイプのハゲのことです。殆どの種類のハゲは、歳をとることに起こりやすくなると言われていますが、円形脱毛症は年齢とは関係ありません。円形脱毛症の大きな理由はストレスと言われています。テストや発表会の前など、過度のプレッシャーがかかった状態が長く継続すると、起こる可能性が高いです。近年では、男性だけでなく女性も円形脱毛症になる人が増えています。これは女性の社会進出が進んだことと関係があると言われています。これまで男性が受けていたストレスを女性も受けることが多くなったと言うことでしょう。多くの人は円形脱毛症になると驚きます。なぜなら、徐々に進行するものではなく、気づい時には10円のようなハゲがポッカリとできていることが多いからです。プレッシャーから解放されて、ストレスがなくなると、回復することが多いです。

 

3)「毛周期」

「毛周期」という用語については、意味の予想がつきやすいと思います。髪の毛が生え始めてから抜けるまでのサイクルのことです。このサイクルは、いくつかの期間に分けることができます。髪が伸び続けている期間を成長期といいます。伸びている髪はいずれ成長が止まってしまいます。その止まっている期間を退行期といます。髪が抜けてから次に生え始めるまで、毛根は少し休みます。その期間を休止期といいます。

 

今回は、3つの用語を紹介しました。これらは有名なので聞いたことがあるかもしれませんが、その意味を知っていた人は意外と少ないのではないでしょうか。こういう専門用語について正しく理解していると、ハゲの予防あるいは治療においてスムーズに取り組みやすくなります。