リアップ 副作用

リアップの副作用とは?

リアップには副作用が確認されており、因果関係は裁判でもはっきりと確認されませんでしたが死亡例もあります。リアップの主成分である「ミノキシジル」は第一類に分類された医薬品であり、使用には慎重さが必要です。

 

ドラッグストアで買える「発毛剤」として人気のあるリアップは1999年に発売され、2009年に主成分である「ミノキシジル」が増量されて現在に至っています。「第一類医薬品」とは薬剤師から使用法の説明を受けてから購入する医薬品であり、薬効の強さの反面で副作用の心配も現れます。

 

リアップの主成分であるミノキシジルは、本来血圧降下剤として使用されていたものを発毛剤として転用したのが始まりです。循環器系疾患の治療薬ですので、もちろん使用法には注意が必要です。体質に合わなかったり、使用法を誤るとかなり強い副作用を感じることもあるのです。

 

リアップの副作用として確認されているものには次のようなものが挙げられています。

【軽症】
・性欲減退
・低血圧
・頭痛
・しびれ
・むくみ
・多毛症

 

【重症】
・頭痛
・性機能障害
・麻痺
・意識朦朧
・ガン
・抜け毛

 

これらの症状が現れるのには、もちろん個人差があります。
あらゆる医薬品には副作用があり、副作用の表示義務があり、リアップの場合も厚生労働省の認可を受けた製品ですので、「成分」「作用・副作用」「禁忌」などは明確に表示されています。

 

リアップの死亡例の実際は?

リアップの副作用を考えるときに、死亡例の事実が気になるところです。しかし世間一般の認識には多少の誤りがあります。主成分である「ミノキシジル」の開発段階で3人の死亡例がありますが、こちらは、血液降下剤としての”内服薬”の話です。リアップは塗布薬ですので、状況としてはかなり違うと言えます。

 

ただし、塗布薬といえど、医薬一類医薬品に指定されており、また血管を拡張させて血流を改善する、という強い薬効があるため、使用方法については天然成分主体の育毛剤よりは慎重さも必要です。経口薬のミノキシジルと比べると、皮膚からの浸透ですが、体内に入ることには変わりないため、逆に副作用に気づきにくいという怖さもあります。

 

また、リアップによって薄毛が改善された場合、それと同時に生活習慣の見直しや、頭皮環境のための努力をせず、ミノキシジルの薬効のみに頼った育毛を続けると、リアップの使用を止めたときに発毛が止まってしまいます。こういった使い方をする方は意外に多く、必然的に使用が長期化してしまうのです。

 

薬剤開発の臨床実験は期限を数ヶ月から数年と区切って行われ、その期間内での副作用を調べています。その期間以上の長さはメーカーにとっても「未知の世界」であり、上記の副作用が強く現れたり、開発中に確認できなかった副作用が現れる可能性は十分に考えられるのです。もともと「医薬品」は治療を目的としているため、長期使用に適さないものは多くあります。リアップを”治療”として捉えるなら、長期間の使用には十分な注意が必要です。

 

副作用らしき兆候が現れた場合、ただちに使用を中止するのは購入者の自己防衛策としては常識的であることも覚えておきましょう。